お店でメンテナンス

自分でメンテナンスをするには難しい内容はお気軽にご相談ください。

費用などは目安となっておりますので、メンテナンス依頼の前にご確認ください。。

アンダーコーティング
(下廻り防錆)

クルマの下廻り、特にタイヤ周辺やマフラーはサビが発生しやすです。
サビは次第に進行していき、マフラー等に穴が開くと車検不適合となります。
当社では車検時にアンダーコーティングを施行しておりますが、積雪地域へ行く事が多い方などは、1年ごとの施工をお勧めいたします。

【タイミング】

1~2年ごと

【費用の目安】

コーティング:16,500円~

アンダーコーティングの必要性

特に雪が降ったときは道路に融雪剤(塩化カルシウム)を散布してあり、塩化カルシウムはサビを進行を早めますので、降雪の前にクルマの下廻りを防錆しましょう。

アンダーコーティングの効果

防錆効果
アンダーコーティングを施工することで、水分や塩分の進入を防ぐことができ、サビによる車体やマフラーの腐食を防げます。

傷を防ぐ
下回りは走行中に小石や砂を巻き上げ、傷がつきやすい部分です。
下回りにアンダーコーティングを施すことで、石などの飛散物による傷を防ぐ効果があります。

振動を和らげる
アンダーコーティングを施工すると、走行中の衝撃を被膜が受け止めてくれるため、制振性の向上が期待できます。

防音効果
アンダーコーティングは衝撃音を吸収し、防音性にも優れています。
カーオーディオによる音も吸収してくれるため、音漏れや振動音を緩和する効果も期待できます。

タイヤ交換

タイヤはローテーションをしていても全体が摩耗していき、性能が落ちてしまいます。
安全な走行を維持するためにも、4~5年に1度は交換が必要です。

【タイミング】

4~5年ごと

【費用の目安】

タイヤ: 2,000~130,000円 /1本 + 工費

タイヤ交換の必要性

劣化したタイヤは硬化して性能が落ちたり、ひび割れてバーストを起こしたりする可能性があります。
また、摩耗で溝がなくなると排水力が落ちてスリップなどの危険性も高まります。タイヤは車が唯一地面と接触する部分なだけに、安全のためには定期的な交換が重要です。

タイヤ交換のポイント

一般的なノーマルタイヤやオールシーズンタイヤは4~5年が交換目安になりますが、冬用のスタッドレスタイヤの交換目安は3~4年程度と短くなります。
タイヤ交換は正しい取付けとバランスの調整などが必要になるため、業者に依頼するのが無難です。

シーズンオフタイヤ保管のポイント

タイヤは紫外線や雨風にさらされると劣化します。
シーズンオフでタイヤを保管する際、正しく保管しないと使用できなくなる可能性があるので注意してください。
屋内で保管できない場合、タイヤカバー等で紫外線や雨が当たらないように保管してください。

エアクリーナー交換

エアクリーナーは、エンジンに取り込む空気をきれいにするフィルターで、エンジンの出力を保つために2年に1回、または走行距離20,000kmに1回は交換が必要です。

【タイミング】

2年または走行距離20,000kmごと

【費用の目安】

エアクリーナー:2,000円~ + 工賃

エアクリーナー交換の必要性

車はエンジン内でガソリンと空気の混合ガスが爆発し、膨張するパワーで走っています。
エアクリーナーで異物を除去しなければ、うまくガスが爆発しなかったり、煤が出たりして空気の通り道をふさいでしまう可能性があるため、定期的な交換が必要になります。

エアクリーナー交換のポイント

エアクリーナーは空気が汚れた環境で走るとそれだけ汚れやすくなり、ほこりが多い地域や黄砂、花粉が多く舞う時期には交換時期が早まる可能性があります。
エアクリーナーの交換自体は比較的簡単で、エアクリーナーボックスのクリップを外してエアクリーナーを取り出し、新しいエアクリーナーをボックスに入れてロックすれば完了ですが、 車種によってはエアフィルターを収めるボックスが完全に開けない場合や、他の部品を外さなければならない場合があります。

バッテリー交換

バッテリーは車に搭載されている蓄電池で、一般的なガソリン車の場合は2~5年に1回の交換が目安となります。

【タイミング】

2~4年ごと

【費用の目安】

バッテリー:4,000~50,000円 + 工賃

バッテリー交換の必要性

バッテリーはエアコンやカーオーディオ、カーナビゲーションシステムなどの電子機器や、エンジンスターターやウィンカーなどの電装品、そしてエンジンにも電力を送っており、車を動かすためには欠かせない存在です。
バッテリーは使っていくうちに劣化して、電気を十分に溜められなくなるだけでなく、劣化したバッテリーを使い続けると、バッテリーが上がって突然車が動かなくなる可能性もあります。

バッテリー交換のポイント

車種によって適合するバッテリーが異なります。
自身で購入して業者に持ち込む場合は、特に注意して規格を確認しましょう。
なお、交換時は一時的に電力の供給源がなくなるため、カーナビゲーションや時計などのデータが消える可能性があります。設定を残しておきたい場合は交換時にバックアップ電源を使用すると、電力の供給が途切れる心配がなくなります。
その場合、感電や引火のリスクがあるため、車の整備に精通していない場合は業者に依頼するようにしましょう。

ブレーキオイル交換

ブレーキフルードとも呼ばれるブレーキオイルの寿命は2~4年程度といわれていますが、車種や走行距離、使用環境によっても変わるため、ブレーキの性能に大きな影響が出る前に交換することが重要です。

【タイミング】

1~3年ごと

【費用の目安】

ブレーキオイル:3,000円~

ブレーキオイル交換の必要性

ブレーキオイルは、油圧ブレーキを作動させたときにペダルからホイールの中にあるブレーキまで制動力を伝える役割を持っています。
ブレーキオイルは熱や水が混入することで劣化するため、長期間ブレーキオイルを交換しないとブレーキの利きが悪くなって非常に危険です。

バッテリー交換のポイント

ブレーキオイルには沸点の違いによって種類があり、街乗りかスポーツ走行をするのかなど、日ごろの走りや車種などを基に業者に相談して、適切なブレーキオイルを紹介してもらいましょう。
また、ブレーキオイルの交換は個人でも行えますが、ブレーキ管の中にあるオイルをすべて抜かなければならないため、専用の工具や知識、技術が求められます。
ブレーキの利きは安全な走行に直結するため、業者に交換を依頼したほうが安心です。

オイルフィルター交換

エンジンオイル交換の2回に1回は、同時にオイルフィルターの交換もおこないましょう。

【タイミング】

オイル交換2回に1回

【費用の目安】

部品代+工費:2,000円~

オイルフィルター交換の必要性

オイルフィルターはエンジンオイルを濾過し、不純物を取り除くためのフィルターです。
オイルエレメントとも呼ばれ、エンジンオイル内の不純物をしっかり取り除くことでスムーズなエンジンの動きをサポートしています。
オイルフィルターは使い続けるうちに不純物などで目詰まりを起こすため、定期的に交換してきれいな状態を保つことが重要になります。

オイルフィルター交換のポイント

オイルフィルターはセルフ交換も可能ですが、正しく交換しなければエンジンオイルの漏れにつながるおそれがあります。
また、車種によって適合するオイルフィルターが異なるほか、交換方法もカートリッジ交換のものやエレメントとワッシャーだけの交換など、色々な形式があります。

タイヤローテーション

タイヤは交換するだけでなく、定期的にタイヤの位置を変えるローテーションが必要となります。
タイミングの目安は走行距離5,000~10,000kmごとに1回です。

【タイミング】

走行距離5,000~10,000kmごと

【費用の目安】

工費:2,000~5,000円

タイヤローテーションの必要性

タイヤは、それぞれの位置で摩耗が進むスピードや、摩耗する箇所が異なります。特に前輪は後輪よりも摩耗しやすく、その寿命は後輪の2分の1から3分の1といわれています。
長期間タイヤの位置を変えないと、一部だけ摩耗が進むため、タイヤの寿命が短くなります。タイヤを長持ちさせるためには、定期的なタイヤのローテーションが欠かせないのです。

タイヤローテンションのポイント

タイヤのローテーションは専用の工具を用意する必要があり、ジャッキアップも行わなければなりません。
ジャッキアップでは正しく車を持ち上げないと車体が落下してケガをする危険もあるため、自身で行うメンテナンスとしては難易度が高い作業になります。
また、ローテーションを行うときは均等に位置を変える必要があり、配置換えについての知識も必要です。
右は代表的な例です、この他にもFR車やスペアタイヤを含めた場合のローテーション方法などがあります。

エンジンオイル交換

クルマを使用しているうちにエンジンオイルは劣化します。
6ヵ月または走行距離3,000kmごとに1回オイル交換をしましょう。

【タイミング】

6ヵ月または走行距離3,000kmごと

【費用の目安】

エンジンオイル:1,430円/L~

エンジンオイル交換の必要性

エンジンオイルはエンジンをスムーズに動かすための潤滑油です。
エンジンを守るために内部の気密性を保ち、エンジンの熱を冷却し、汚れを取り込むなどの内部の酸化を防ぐという役割もあります。
エンジンオイルが少なくなったり劣化するとエンジン内部の摩擦抵抗が増加することで燃費が悪くなったり、最悪はエンジンの焼き付きが起こります。
定期的に洗車をして汚れの固着を防ぐことが大切です。

エンジンオイル交換のポイント

個人でもエンジンオイル交換はできますが、技術や専用工具が必要になります。
廃オイルの処理もあるので、カーライフ長岡にお任せください。